人材を育成・未来を創る
時代の進化と共に、人類の意識も大幅に変わっています。
農耕文明以来、産業革命や科学革命を経った今、人類は信息時代、人工知能時代に突入してきています。
当然ながら、人類の意識形態が古今未見の変化になり、伝統文化やもの作り分野は受ける衝撃が激しいのです。
高齢化社会へどんどん進む状況に連れ、人材不足や製造業不振などの社会問題が深刻になりつつであります。
ディフェイ社は学生「就職困難」や企業「人材希少」問題を直面し、いち早く打開策を練り大学教育に力を注いております。
文化財を守り・技術の伝承と革新へ
弊社大学研究室で日々クラシコイタリア文化の研究を行い、
AI時代に唯一残せる人類の温度を感じさせられる生活方式などを守りつつ、
ナポリ南方工法を伝承し、人間の手の温もりや温かい愛情などを残していきます。
同時に、古典文明などを今の時代の最先端技術と統合させ、
画期的な技術や方法論などを開拓し、
人類社会に大いに貢献を尽くせることを目指しております。
学術商品開発・工商業支援・市場の活性化
審美分野はもちろん、大学での商品やシステム開発にも没頭しております。
売れる商品を、品質を含めた付加価値の高い商品を、生産や販売コストの削減などを目指して日々の研究開発を行っています。
一方、消費者様のニーズを応じ、様々の新生活方式を提案できる姿勢を整い、市場の活性化に力を注いております。
もっとかっこいいものを、もっと買いやすいものを、もっとクオリティーの高いものなど、どんどん提案していきます。
匠を芸術家に進化させ 洋服概念を昇華
ルネッサンスまで、音楽界以外に「芸術家」呼ばれるものが殆ど認められませんでした。
仕立て屋などはもちろん、美術や彫刻まで物を作る分野と看做され、匠と呼ばれていたのです。
ダ・ヴィンチの時代から漸く美術や彫刻が芸術に昇格したのですが、他の業界は依然職人のまま流れてきている訳です。
故に、「職人」的な考えや探求心なども、常に「モノをつくる」枠に縛られていました、勿論今も。
お洋服もお料理も「技術」だけに専念してきて、芸術のような概念化にした「意識形態」的な役割を勝たせませんでした。
意識を「モノ」にぶつけるのか?それとも「価値」を持たせるのか?
意識の違いだけで「職業」の次元を変えてしまい、人類社会への貢献度も大きく変わります。
ディフェイ社は、常に洋服概念を「意識形態」レベルで考え、作り手である「職人」意識をより高いレベルへ導き、
お洋服が承載するもっと広い意味での審美や幸福などを人間社会に持たせたい旨です。
「美」 は 「意識」 です。お洋服は「美」です。「技術」ではありません。職人意識は「美」を追求すべきなのです。
生徒達に、常に伝えているのが、匠では満足しない!芸術家になれ!